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ウッドパネル

壁・天井LGS/ボード工事

軽量鉄骨下地で壁と天井を組んでいます。

LGS 

LGSとはLight Gauge Steel

(ライト・ゲージ・スティール)の略で、ライト(軽い)ゲージ(規格の)スティール(鉄骨)という意味です。

 

LGSはテナント工事などの内装などで「下地」を指す際の一般的な呼称となっています。

LGS 軽天工事

天井や壁などの下地となる軽天工事。LGSの上に石膏ボードなどで仕上げたら、その下地(LGS)が人の目にふれることはまずありません。

壁、天井をLGSでしっかり組み上げることで、

十分な強度を保つことが必要です。
 

また、軽天の中に断熱材を敷き込むことで防音や遮熱など、さらなる機能性を持たせることもできます。居心地が良く安全な空間を作るために、軽天工事は大きな役割を担っています。

軽量鉄骨下地で間仕切壁と天井を組んでいます。
軽量鉄骨下地の間に断熱材を入れて熱移動を遮断しています。

断熱材

建物の断熱とは室内側と室外側の

熱移動を遮断して外気温が室内に伝わりにくくすることです。

 

熱伝導率の低い断熱素材を隙間なく施工し気密性を保つことが「夏涼しく、冬暖かい」空間を実現する基準となります。また、建物内外の温度差から生じる 結露 の発生も防止します。

LGSの間仕切下地の上に石膏ボードを貼って間仕切壁を作ってます。

石膏ボード

石膏を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだ建築材料です。非常に丈夫であり、防火・耐火性(火に強い)・遮音性(音を通しにくい)が高くなっており壁や天井を造る際には用途に合わせた種類が使われます。

 

石膏ボードの厚さは9.5mm、12.5mm、15mm、21mmがあります​。その他にも強化ボード、化粧ボード、耐水ボードなどがあるので用途に応じて対応しています。

天井に仕上げボードを貼っています。
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